教室だより
誰だって子供には賢く優しく強い子供になってほしいと思います。
子供の成長は、親の行動で変わると言っても過言ではありません。
みなさんはどういう接し方をしているのでしょうか?
大人になって色々な人間に出会って気づいたことですが。
ネガティブな人間は総じて過去の親とのエピソードを出してきます。
自分の行動を人のせいにするときにターゲットを親にすれば、他人にとやかく言われることもなく楽です。
ネガティブな理由の時に、親のせいにする言い訳を与えないよう、朗らかで度量の大きな心で接しましょう!
冗談のつもりで「うちの子はホントにわがままで困るんです」「何をしてもダメなんです」など言いがちですが、子供の前ではやめましょう。
言葉には感情がのります、知らない言葉で罵倒されていることがわかるように、子供は言葉からの感情を捉えて感じる生き物です。
とはいえ悪口ゼロは「木とか石」でない限り無理なので、かならずフォローで上げる癖をつけましょう。
当たり前の事ですね。
バカな大人でよくいるのが自分だけしゃべって会話と思っている人。そして子供の言うことを「そうなんや」などで終わらせるのは、あなたが終わってます。
子供に喋らせて、自分も喋ること。
流れるようなキャッチボールで、会話というものはこういうものだと刷り込みましょう!
そして、話はしっかり聞いて、こっちの話もしっかりと聞かせる空気を作りましょう。
自主性を尊重すると言っても、子供は自分で動く選択肢はそんなに持ってません。
こちらからパスをして、それに対しての反応を強制しないこと。
やりたいことはやらせる、やりたくないことはやらせない、迷っていたらやらせる。
この方針が経験値も増え自主性も尊重できると思います。
もっとありますがとりあえず3つ。
見てみると気づきと思いますが、普通の他人とのコミュニケーションです。
子供だからと言って「話してもわからない」「いうことを聞いておけばいい」など
他人すると嫌われることは子供にも嫌われます。
杉岡そろばん教室では机には仕切りをし、大きな声を出さないなどのコロナ感染症対策を実施しております。
お手数ではございますが、入室される際はマスクの着用、アルコール消毒、検温のご協力をよろしくお願いいたします。