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そろばんは電たくに負けない

そろばんは電たくに負けない2022.10.23
杉岡そろばん教室鳥達

そろばんは、電卓が普及した現在も日本の学校や銀行の一部で使われてます。
経験者や、上級者になるとそろばんを使う方が電卓の場合よりも速く計算できる人数多くいます。
電卓とそろばんのどっちが早く計算できるかという問題は昔から提起されていました。
そんな中昔にそろばんと電卓が対決したことがあるようです。

松崎喜義氏が対戦

東京で激突

1946年11月12日に、東京にある現在の東京宝塚劇場)で、電卓を使う米陸軍兵士トーマスウッド氏と、日本の逓信院東京貯金支局で働くそろばんの松崎喜義氏が対戦しました。
四則演算(加法、減法、乗法、除法)のスピードと正確さが競われ、四則をすべて組み合わせた問題も出題された。

そろばんが勝利

圧倒的に勝利

結果は4対1で松崎が勝利。
報道したアメリカの新聞は「文明がよろめいた」「機械の時代が後退した」等と伝えたという。
当時の電卓なので、かなり大型のものを使っていたようですが、
機能としてはおそらく同じ。
電卓とそろばんは、同じ指先を使うものとはいえ脳を使っているか否かが決定的に能力が違うのである。

まとめ

80年ほど前とはいえ、そろばんが勝利していました。
古来より形もやることも変わっていないそろばん、長い時を経て残っているということは
それ相応の理由があるんですね。

  • そろばんは永遠
  • そろばんは完成された脳教育ツール
  • 変わらない価値

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マスクちゃん

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お手数ではございますが、入室される際はマスクの着用、アルコール消毒、検温のご協力をよろしくお願いいたします。

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