教室だより
そろばんのことを調べていると結構真面目な情報ばかり出てきます。
調べ方の問題かもしれませんが、エンターテイメントよりの情報がかなり少ない印象でした。
で、エンタメに寄せて調べてみると友達から有力情報が出たので紹介します!
ジャンルは少女漫画で、連載ではなくある漫画のスピンオフ回にそろばんが出てきます。
ジャンルは少女まんがでの吉野マリ先生の「桃色ヘブン」のスピンオフとして、最終巻に1話だけ掲載されています。
桃色ヘブン自体は、このブログで紹介するには少しセンシティブな部分がありますので割愛させていただきます!
桃色ヘブン 13巻
花の女子高生の恩田円香と、そろばん教室の花井総一郎がそろばんを通じて出会うハイスクールラブストーリー。
要所に暗算やそろばんの表現が多くあり、非常に秀逸。
恋の表現も伝統的な少女漫画にマッチしている素晴らしくオリエンタルな作品です。
これは総一郎が釣り銭詐欺の犯人に注意するシーン、レジで円香が言い合っているところに割り込みます。
言い合っている数字を無意識に計算していたんですねー!
注意できるかどうかはその人次第です。
ラストバトルのシーン、計算問題が始まったにもかかわらず腕を組み静止している総一郎「なにやってんの?」と心配されています、これもよくある事。
そろばんは古い計算機と言われて、気に入らない総一郎が塾の生徒と円香を対決させるシーン。
そろばんの魅力を誇張するための、漫画ならではの表現です。
本来2級は上級レベル、高校生とはいえやってない人間が勝てる道理はどこにもありません。
円香の話に飽きた総一郎が、車のナンプレを掛け算して言ってるシーンですね。
桁数がおかしいです。
どんなにすごくても暗算で32桁は普通は頭にはいりません。
一般的な人間では無理です。
そろばんの良いところ、誇張する所がよく考えられていて非常に面白いです!
そろばんができれば恋が始まる確率も計算できるようになりそうですね!
杉岡そろばん教室では机には仕切りをし、大きな声を出さないなどのコロナ感染症対策を実施しております。
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