子どもの習い事はいつから？そろばんを習うタイミング2022.10.02

子供が大きくなってきたら、将来のために色々な習い事をさせようと考える親御さんは多いと思います。
いざそう思っても、「どんな習い事がいいか」「何のためにするのか」など悩みは尽きず、結局何もやらせない状態になったりします。
子どもに習い事をやらせるか、悩んでいる方はぜひ見ていってください！

何のために習い事をするのか

大きく2つの理由に分けられると思います、子供の頃は一瞬で過ぎ去るので
今しかできない友達やコミュニケーションを重視して選んでみてください。

• 将来のスキルの土台を身につけるため
• 友達を作ってコミュニケーションを磨くため
• 習う数も重要！週3日習い事程度にして、子供に遊ぶ時間もあげてください！

いつ頃からすればいいのか

0~4か5歳までは、お家でお母さんとの時間を多くとってあげてください。
たくさん遊んでたくさん愛情を注いであげることで、外に出た時に思いやりや愛情を伝えることができるようになります。
小学校に1~2年ごろから習い事を始め出すのが最適と考えています。

• そろばんも小学校1~２年頃から習いを始めるのが最適なタイミング

そろばんは習いごとランキングで常に上位

2022年の習い事ランキングでは、そろばんは8位あたり

• 第1位 ：水泳
• 第2位 ：学習塾
• 第3位 ：英語・英会話
• 第4位 ：音楽教室
• 第5位 ：習字・書道
• 第6位 ：体操教室
• 第7位 ：サッカー・フットサル
• 第8位 ：そろばん

ここ20年の間、常にTOP10に入っています。
「水泳とそろばん」「英会話とサッカー」など、動の習い事と静の習い事を組み合わせることで、文武両道の底ぢからを作ることができるでしょう。

そろばんの最大のメリットは、計算が速くなる訳ではなく「頭の回転が速くなる」事。
人気の習い事と一緒にすることでかなりの相乗効果が期待されます。

頭の回転が早くなると（習い事組合せの1例）

• サッカー×そろばん
  状況を見極めて動くことが他の人より速くなるので、作戦の司令塔や中核を担える。
• 学習塾×そろばん
  1学んだことを3~10まで予想できるようになるので、吸収が非常に早くなる。
• 英語×そろばん
  会話の重要な部分の話題の変換や、話の共有が早くできるので、円滑にコミュニケーションが進む。

このように、そろばんと併用することで他の習い事やスキルも相乗的にレベルアップするので効率が違います。

理解が早ければ、指導者の方からの覚えも良くなるでしょう。
平等に指導するとはいえど、所詮人間なのでその通りにはできないもの、吸収が早い人間の方が教えていて楽しいはずです。

覚えるのが早い → 指導者はもっと教えたくなる → レベルアップする機会が他より増える

まさに底ぢからになります。

そろばんができたからといって、「歌がうまい」や「英語がペラペラ」などの目に見える変化は特にありません。
しかし、そろばんで得ることができる「頭の回転力」は、習い事に限らず全ての物事に対してプラスの影響が出ます。

• 能力の補正値が普通の人は×1だとすれば、そろばんを習って頭の回転力を強化すれば低くとも ×1.5にはなります。

杉岡そろばん教室では、そろばん計算は当たり前にできるようになっていただきます、それ以上に頭の回転力や理解力の向上、人間形成など
そろばん以外の「底ぢから」の育成に力を入れて指導しています。